仕事から帰ってきて、
ベランダで晩酌もどきをするのが最近のブーム。
いまも、
晩酌もどきが終わって
夕方のきれいな空を見ながら
心地よい風が吹く中
パソコン持ってきて
パチパチ打ってる。
ー
今日は、
なんやねん💢
と思うことが3回あった。
さすがに3回は多いし、
似たパターンすぎて変だし、
その時に感じた感情が不快なので
ここを深掘りしてみようと思う。
ー
3回
出来事は違えど、
わたしから出てきたのは
怒りの気持ち。
なんやねん💢
腹たつ💢
みたいな感じ。
体の感覚的には、
なんか、首の裏が硬くなる感じ。
なので、とりあえず
むかつくなー!まじで!!💢と
出来事を反芻しながら
硬く感じる首を回してみる。
腕も回してみる。
瞬時に体が硬くなるこの感じが不快なので、
とりあえず今ぱっとできる範囲でストレッチしつつ
首肩まわりをほぐす。
うん。
むかつくー!の感情は
もう出てない。
さて、
今度はあたまで
向き合ってみる。
出来事を端的に書くと、
①電車に乗ってるとき、
わたしが持っていた日傘が
ななめ前に座ってたおじさんの足に当たってしまった。
すみません!とすぐに謝り、傘の場所をすぐに動かしたが
足をパッパッと振り払われて、めちゃ嫌な態度を取られた
と、ここまで書いたら
また体の感覚が出てきた。
今度は、
体の前面、デコルテあたりが重くなる感じ。
なのでまた肩周りを回しつつ、
デコルテもさすさす撫でてみる。
でね、出来事ベースではね、
傘を当ててしまった私がもちろん悪い。
わざとじゃなくても、それは私の落ち度。
それはわかってる。
もしかしたら私が思ってるより強くあたってしまったかもしれないし、
当たった場所が悪かったかもしれないし、
日傘だから濡れてるとかはないにしろ
大事なスーツだったのかもしれないし、
めちゃくちゃ疲れてたのかもしれない。
とはいえ、
おじさんの状況も、
どれほど嫌な気持ちになったのかも、わたしにはわからん。
わかるわけもないし、そこは私がコントロールできるところでもない。
でも、
そのあとのおじさんが出した態度や機嫌で
めっっっっちゃ嫌な気持ちになった。
一瞬でその人が大嫌いになった。
はぁ!?!?死ねよ💢
と咄嗟に思ってしまうくらい、腹がたった。
むかついた。
で、これは
「出来事」として
「誰が悪い」とか
「こうすべき」とか
「そんなことで」とか
そうゆう「正しさ」「常識」みたいなのは
一回置いとく。
それくらいのことで、
死ねよと思うなんてやばすぎ…とか
そんなの私だってわかってる。
おじさんだって大人として
自分より年下の女性に取る態度にしては
どうよ?とか
出来事の良し悪しだけ見ると思っちゃうけど、
でも、
そこは論点じゃなくて、
そこをどうにかしたいわけじゃなくて、
ひとつの出来事がきっかけで
死ぬほど嫌な気持ちがわっと出てきたことに対して、
「なんでわたしはこんな気持ちになったんだろう?????」と
ただ不思議を解明する気持ちで、
出来事の良し悪し関係なく、
いま、こうして書いて整理してみてる。
で、
やっぱり書いてたら
冷静になってきて
むかつく!みたいな気持ちはすーーーっとまたどこかに消えてる。
嫌な気持ちにならなかったんだろう?
すみません!て謝ったとき、
おじさんも、いえいえ大丈夫ですよ〜と
にこやかにしてくれてたら
嫌な気持ちにならなかった
こっちはコントロールできないよ?
そうだよね。
誰かに嫌な態度を取られることなんて、
まぁ生きてればたまにあるようないわば普通のことだよね。
でも、死ねよ!!💢
って、反応が過剰すぎてるのが気になる。
だから、そこの根っこが知りたい。
どうしてそんなに強く反応してるの?って。
だって、むかつくのって疲れるんだよ、
疲れるし、
いまこうやって書いてても
だんだん胸がぎゅっとしてきたよ。
悲しい。
謝ったのに
わざとじゃなかったのに
傷つけたいわけじゃなかったし
嫌な気持ちをさせたいわけじゃなかったのに
ごめんなさい
でもわたしが全部悪いの?
わたしがそんなに嫌な態度を取られるほど悪いことしたの?
って、
めっちゃ胸がしめつけられる
涙がでてくる
まず
自分を許してみる。
ごめんなさいってすぐに謝れる子はいい子だよ
あなたは悪い子なんかじゃないよ
そこまで自分を責めなくていいよ
でも
くるしい
ごめんなさいって
生きててごめんなさいって
迷惑かけてごめんなさいって
体が縮こまってしまう
肩がまるまって
苦しくなってしまう
深呼吸してみよっか
もう一回肩をまわして
顔をあげて
夕焼け見て
深呼吸してみて
・
・
・
落ち着いた?
じゃあもう一回質問にもどるね
生きてること
生きててごめんなさい
生きててごめんなさい
生きててごめんなさい
生きててごめんなさい
生きててごめんなさい
おなかの奥が
ひゅっとする
喉がひきつる
下腹部が冷たくなる
わからない
胃腸がひゅってする
したよ
生きてることが悪いことだと、思う?
ううん、
悪いわけない
悪いわけないし
口にだして言ってみて
・
・
・
でもからだをよく感じてみて
生きてていいって
口に出そうとするとき
からだ全部がイエスイエスイエス
あたりまえ
そうだよ
生きてていいんだよ
って、身体ぜんぶがそう言ってるの、聞こえてる?
・
・
・
聞こえる
でもなんでこんなに怖いんだろう
いうのが
こわい
くちがあかない
自分のこと
抱きしめてみて
自分の好きな人に
抱きしめられてるイメージしてみて
誰でもいいよ
実際の人でもいいし
芸能人だっていいし
誰でもいい
その人は、あなたが生きてること、悪いなんて思ってる?
思ってない
言ってもらおう
自分のことぎゅっとしながら
その人がそう言ってくれてるイメージで
自分の口から言ってみて
そのまま思いつくことばを
どんどん言ってもらって
生まれてきてくれてありがとう
あなたに会えて嬉しい
出会ってくれてありがとう
ここにいてくれてありがとう
愛してるよ
大好きだよ
体のなかに落としていって
下腹部
子宮や丹田があるあたりまで
ストンとおろしていって
・
・
・
まとめ
平常時なら
なんてことない出来事なのに、
瞬時にあたまに浮かんだわたしのこころの声
はぁ💢死ねよ💢
ふざけんな💢
嫌なきもち、
怒り、
むかつく、
腹がたつ、、、、
ひとつひとつ
紐解いていったら
でてきたのは、
ふかいふかい悲しみ
生きてることへの罪悪感
申し訳なさ
ふがいなさ
不安
わたしの体がぎゅって硬くなったのは
わたしの体を守ろうと
盾のようにガードしてたのかもしれない
強い言葉も
くずれそうなこころを守るためだったのかもしれない
ごめんね、
ありがとう
守ってくれて
ありがとう
なんてことない出来事から
思いがけずふかくまで到達した日